映画『レイニー ブルー』が、第27回ソウル国際女性映画祭（Seoul International Women’s Film Festival / SIWFF）長編競争部門「ディスカバリー」に正式招待されました。日本作品として唯一の選出で、2025年8月23日（土）、そして、26日（火）にメガボックス新村で上映されました。

いつもの英語字幕に、韓国語の字幕も加わっての上映。初回には間に合いませんでしたが、２回目に間に合うように参加。

日本語のニュアンスがどれくらい伝わるのか、ちょっと不安でしたが、映画館に到着するなり、韓国のジャーナリストの方に声をかけていただき、上映中、大きな笑いが起こり、リアクションがとてもよかったと教えていただきました！

柳監督の舞台挨拶付の上映は、平日にも関わらず、満席。１００名を超えるみなさんに観覧いただきました。
笑い声も響き、これまで経験したことのないリアクション！！　とても感激しました。

笠智衆さんは韓国の映画ファンにも知名度が高く、高良健吾さんの人気が高いとのことで、登壇後にも多くの人たちが温かく話しかけてくださいました。
写真、サインも多くの人たちに求められ、プレゼントやメッセージも多く寄せられました。

希望者のみなさんには、英語版ロケ地ＭＡＰを配布したのですが、すぐになくなってしまい、熊本に行きたい！というファンの方も。
チラシなども大切に持ち帰っていただきました。

映画に込めた想いは、言語が違ってもちゃんと伝わっていく・・そんな確かな手ごたえを感じました。

世界の女性たちがクリエイトした作品を堪能できるメッセージ性あふれる映画祭に招待されたことを誇りに、これからも頑張っていきます。