イベント忘備録④「熊本県子ども若者支援センター」2月16日(日)
2025-06-01(Sun)|イベント
映画「レイニーブルー」は、制作途中の段階で様々な立場の人たちに映画を視聴いただき、意見交換をしてきました。
学校に行けなくなった子どもたちをサポートしている引きこもり支援センター、若者サポートセンター、子ども若者支援センターなどのネットワークのみなさんに呼びかけて上映会を実施。
上映後は、子どもの才能の見つけ方、育て方について、玉名高校の先輩であるWINGSCHOOL(自分でいい学校)代表の田上善浩さん、柳監督の幼少期のピアノの先生でもあるギフテッドスクール代表の坂元正子さんとトークセッション。
有意義な時間となりました。
●実施日時 2025年2月16日(日)
13:30開場
13:30~15:30 映画「レイニーブルー」上映
15:30~16:30 トークセッション
●実施場所 熊本市現代美術館 アートロフト
●出演 柳明日菜(映画レイニーブルー 監督・脚本・主演)
田上善浩(WING SCHOOL 自分でいい学校 代表)※玉名高校先輩
坂元正子(ギフテッドスクール代表)※柳監督のピアノの先生
●トークテーマ「子どもの才能の見つけ方、育て方」
●参加者 40名 (引きこもり支援ネットワークのみなさん)
(感想)※抜粋
・柳監督が「人が変わるきっかけ」と話していました。コミュニケーションビルター、探求心、とても興味深かったです。非行の子供たちの更生に活かせるものがあれば知りたいです
・劇中の不思議だったシーンの解説やこだわりを聞けて良かったです。私自身言語化が得意ではないのですが、皆様の感想を聞いて「それだ」と腑に落ちたり、新しい視点が得られたり、映画とセットで経験できて嬉しいです。
・それぞれの立ち位置から応援されている偉大な応援団ですね
・子どもたちの能力を失わない社会は本当に今の日本に必要です。学校は扱いやすい人を作る。ルールを教える場所なので
・探求って面白いと思いました。?がトークセッションで理解できました。
・お三方とも夢に満ち溢れているなと感じました
・柳さんの高校時代のエピソード、つながりなど背景が聞けて良く分かりました。
・レイニーブルーの裏話が聞けて「そういうことか」となったので面白かった、聞けて良かった
・発達障害を持つ子供に対する考え方(保守的な)、映画のエピソードが多々聞けてよかったです。
・細やかな表現方法を知れてうれしかったし、面白かったです。作品への愛情が伝わりました。もう一度見たいです。
・能力はすべての子にもあると思う。「人が変わるきっかけを作りたい」映画のテーマとしっくりこなかった(内容な共感するところはありましたけど・・)
・トークセッションで映画のシーンの説明を監督自身でされてもう一度改めてみたいなと思った
・学生の世界の見え方をそのまま表した映画だと感じました。共感する描写が節々にあり、観察が表現力に感心しました。
・全体を通してリアルな描写が多くて、今学生生活を迷うなかで共感できる部分が多かった。色々と今後の展開がとても気になった。読み取る能力がなくて少しわからないとこが数点あったので何度か見直したいと思った
・ミニシアター系の映画やフランスの映画をみているみたいでした。今のカット割に何の意味があるのかなと思う事がありました。セリフを削るならもう少し表現の工夫がいると思いました。わからない人にはわからないと思います。本当に伝えたければ頑張ってください
・自分の人生やなにをしたいのか考える時間は自分を見つめなおし、一番大切な時間であり、本当にやりたいことを見つけることができるのは素敵なことだと思います
・普通ってなに?普通が幸せなの?普通じゃなくてもいいよね。と感じさせる映画でした
・柳監督の現実社会と映画の世界が重なっていることを強く感じた
・人が走っている場面をみながら昔見た「ふるさと」という映画のシーンがわっとわいてきました。流れる音楽の心地よさと映像の夏か足さが主人公の気持ちへいざなっていくような心地よい映画でした
純粋に子ども若者からの視点でおもしろかったです。理解できない部分を含めて若きエネルギーを感じた
・余白がたくさんあるので難しいけど終わった後のトークセッションとセットがいいと思います
・前半???だったところが後半からぐいぐい引き込まれました
・効果音や音楽にもすごくこだわっていらしてとても引き込まれました
・お父さんや先生方は今でも昔のまんまな感じがした(笑)
・よくも悪くも2,3日繰り返し見たい気持ちになりました”
・トークセッションでシーンの説明などをきいたのでもう一度見たいと思いました。女子高生ならではの内容だなと思いました
・若者のなりたい自分を探すところ
・何度も見て咀嚼してかみしめたい映画
・子どもは子どもなりに悩みを考え生きているという事、「大人も昔子どもだったから、子どもの気持ちがわかる」というには大人の傲慢な考えかもしれないと思いました。子供好き、得意、位置感を尊重できる大人になりたいと思いました
・自分のしたいことをやる、やれること、能力も含めて難しいことであり、苦しいことかもしれないが生命の輝ききれること
・多感な高校生の考えがちりばめられていて興味深かった
・蒼の澄み渡った心と大人に見えている蒼の姿の違いがよく表現されていました。心を見ていける自分でいたいと思いました
・空想と現実の違いがわかりにくいところがあった。景色がキレイ。お母さんが亡くなられた時の気持ちをもう少し描かれてもよかったのかなと思いました
・自分の道を進んでいく迄のまっすぐさ、勇気
・高校のシーンがとてもリアルでした
・周囲の大人からこうあるべきと示されて主人公の心の葛藤が伝わった
・おもしろい映画でした。不思議なシーンもありましたが、じわじわと後からわかることもあってよかったです
・素敵な上映会をありがとうございました。映画のみだと不思議なところが多かったですが、トークセッションと合わせてとても満足度が上がりました。これからの活躍も応援しております。
・たった3つ、4つしか変わらない人がここまで大きいことをやっていてとても尊敬する。映画を作っていく中でこれから考えられないほど批判を受けるかもしれないけど頑張って下さい
・好きなことを見つけ巻き込む力も発揮できて輝いている。才能ですね
・自分の夢を叶えるのにいつスタートしても遅くないと教えてもらった気がします
・大人も楽しんでやれる様に夢をあきらめずに生きとるかぎり
・若いころから自分の「好き」を知って大切にできる生き方を尊重します
・熊本の風景、人が改めて好きになる映画でした、今後の活躍楽しみにしています
・玉東民です。身近な人が出演されていて驚きました。作品素敵でした。参加できて幸せでした、ありがとうございました。
・エネルギーがすごいです。頑張ってください。頭の中見てみたい、すごいいろいろなことを考えられているのですね。