イベント忘備録②「湧心館高校」1月16日(木)
2025-06-01(Sun)|イベント
映画「レイニーブルー」は、制作途中の段階で様々な立場の人たちに映画を視聴いただき、意見交換をしてきました。
柳監督の卒業校。玉名高校を中退後、通信制に通っていたが物足りなさを感じ、最終的に卒業したのが湧心館高校。登校日として設定していただき、一部、保護者にも参加していただき実現しました。
上映終了後は、「夢の見つけ方」「夢のかなえ方」を中心に、生徒たちからの積極的な質問が相次ぎ、有意義な時間となりました。
教員の皆様方も、卒業生である柳監督の活躍が誇らしそうな様子で、終了後は、写真やサインを求められていました。
●実施日時 2025年1月16日(木)
8:30セットアップ
9:00~11:00 映画「レイニーブルー」上映
11:00~12:00 現役高校生とのトークセッション
●実施場所 湧心館高校
●出演 柳明日菜(映画レイニーブルー 監督・脚本・主演)
●参加者 40名 (生徒たちが中心)※教員、保護者
(感想)※抜粋
・撮影と勉強が重なった期間のお話は衝撃で印象に残った。
・監督はちゃんとしたいことがあったので僕もしたいことを見つけて色々挑戦したい
・世の中には好きな物を堂々と表せないような雰囲気などがあって生きずらい人たちもいると思うのでその事について深く考えさせられた
・主人公の葛藤が痛いほど分かりました
・普段恋愛系やコメディ系などThe人気といった映画しかみることがなく、このような映画は初めてだったが、自分も映画に興味がないわけではなかったので主人公の動きや心情などに見応えを感じて面白かった。
・映画やドラマを見ない人にとっては最後まで解決のしないシーンが多い難しい映画だと思った(自分自身)しかし伝えたいメッセージも日常的な生活と織り交ぜることでわかりやすかった
・映画も全てみて、トークも終わってから自分と重なる部分もありとてもいい時間を過ごせました。
・初監督作品とは思えない程、とても完成度が高く面白かったです
・劇場で見てこそその真価を発揮するだろうなと期待しています”
・抽象的な表現とかが多くて解説がないと分かりにくいところが多々ある。
・自分で物語を解釈したい人にはおすすめ”
・田んぼで面接をしているシーンのトンチキ具合が日本映画ぽくてよかった
・「却下」のあとにお寺の鐘が鳴るシーンをみて、(当たり前だけど)映画をしっかり研究されてるんだなと思った”
・とても考える事もありすごく面白かったです!
・熊本の綺麗な景色や建物を使って撮影されていたので良かったです。
・ところどころおもしろい場面があって面白かった
・一つ一つ演技がうまくわかりやすかった
・あおいさんの考えてる事なのか実際にやった事なのかが分からないところがたまにあったけど集中して見られました
・進路や家族友達との関係に悩む主人公の気持ちがよく表現されていて、もやもやした心が伝わってきました。
・1つ気になることがあって、シーンごとの繋がりが分かりにくく、これは主人公の書いた脚本の中の出来事なのか(そもそも脚本の中のシーンが存在するのか)、現実で起こっていることなのか区別が付かなかったです。”
・この先のことについて考え悩み一歩踏み出す過程を見た人が何を感じ何を考えたのかを自分の中で整理するような映画だと思った
・撮影現場を監督自身が選んだことや一つ一つの撮影現場に意味があると知って驚きました
・それぞれのシーンの意味などを知り納得する部分が多く全て印象にのこりました。
・滝はあおいちゃんの溢れ出すなんかみたいなやつです
・映画の最後のシーンについて監督が思うことの言葉
・監督が観客に怒るシーンで、監督自身は酔っていて放った言葉が主人公にとっては大きな意味を持つというのが良いなと思いました。
・監督がレイニーブルーを作るに至った経緯を聴くことができて良かったと感じた
・映画を作るための行動力に感動した
・田辺監督の質疑応答のシーンでの言葉が印象に残った