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イベント忘備録①「教育を盛り上げる会」1月11日(土)

2025-06-01(Sun)|イベント

映画「レイニーブルー」は、制作途中の段階で様々な立場の人たちに映画を視聴いただき、意見交換をしてきました。
第1弾は、熊本市の遠藤教育長が代表をつとめる「教育を盛り上げる会」との共催イベント。
熊本市の遠藤教育長が中心となって、通信制、フリースクールなどを含む教員のみなさん、福祉、行政の立場などで教育について学び合う団体「教育を盛り上げる会」との共催。文科省出身で、熊本市の様々な教育改革を実践している遠藤教育長とのトークセッションでは、現代の教育の問題点、若者たちの才能の芽を活かすためにはどのようなことが必要なのかなどを語り合いました。

印象的だったのは小学生のときの「童話発表会」のお話。物語を覚えて、自分に取り込んで発表する!ということが、今、映画をつくっている原点かもしれない!とのこと。

●実施日時 2025年1月11日(土)

13:30開場

13:30~15:30 映画「レイニーブルー」上映

15:30~16:30 遠藤教育長とのトークセッション

17:00~19:00 懇親会

●実施場所 上乃裏サーカス(熊本市上乃裏)

●出演   柳明日菜(映画レイニーブルー 監督・脚本・主演)× 遠藤洋路(熊本市教育長)

●トークテーマ「学校に行くことがすべてではない」

●参加者  50名 (教育者の皆様が中心)

 

(感想)※抜粋

・柳監督の力強さを感じました。困難がありながらもやりたいことをやっていく人は輝いていると思いました。行動していくことで、道がひらけていくと思いました。

・コミュニティビルダー、探求活動についての話が印象に残った

・”あおい本人が実在するのかしないのか、の話があり、もう一度映画を見返して考えながら観てみたいと思いました。

・確かに複雑に創ってあると感じました。”

・柳監督の行動力が印象に残った。これからの事に対してワクワクしている、という言葉。

・映画監督となるのに今でも葛藤があるという言葉

・「今しかわからない、今の自分しかわからない、この悩みのこの私は今しかない」という監督の言葉はとても共感しました。高校生の時は特にこの感情が大きくて、自分が親になった時に忘れないようにしようと、強く思っていたのを思い出します。

・映画の裏設定や監督の意図を聞けて作品の見方が深まりました。

・確かに自分の知る限り柳明日菜さんや主人公の蒼は、自立・協働が出来ていて、バイタリティもありまさに現代社会で求められているような方々だと思いますが、レイニーブルーは自立も協働も出来ていない、バイタリティも大してないような人々さえも応援してくれる作品であるような気がしたので、トークイベントの中の教育をテーマにしていた部分の方向性は作品の内容と乖離があるように感じました。”

・こどもたちのモデルになると思います。応援しています!頑張ってください。

・童話発表会をそんなに前向きに捉え、取り組んでいたと、今更ながら知り、びっくりしました。また、探究塾の話も、企画力と実行力がすごいと思いました。

・広くみんなに知ってもらい、夢が叶う若者が1人でも多く輩出されることを願ってます。

・何より、こんなに大きく成長し、夢を叶え続ける明日菜さんに、生きる力をもらいました。

・自分も、やりたいことを見つめ直すところから始めたいと思います。

・自分に正直に信念をもって進もうとされる姿が、たくさんの共感を得て、様々な協力者と出会うことに繋がっているのだろうと拝察しました。ぜひ今後も素敵な作品を!応援しています!

・あのときの感情を残してくださり、ありがとうございます!行動力にもとても感銘を受けました。夢を叶える力、尊敬します✨頑張ってください!

・今までは映画人としての柳明日菜さんを勝手に応援していただけだったので、保護者の方が仰ったという「今ならまだやり直せる」という言葉は作品と同じくらい心に沁みました。今後、映画界で飛躍されることを期待していますが、また一方で映画の世界に限らず幅広く末長くご活躍されることを願っています。

・レイニーブルーを拝見し、風景や景色の美しさに圧倒されました。映像が繊細に描かれており、物語の世界に引き込まれました。作品としてとても面白く、特に主人公・あおいの心情に共感し、自分と重なる部分を強く感じました。この素晴らしい映画が多くの方に届くことを願っています。

・コミュニティビルダーのお話もお聞きできてよかったです。こどもたちの学びを支える大人としてのエイジェンシー、ステキです。

・ロケ地に知っている場所が多過ぎた為に、地理的な構成をうまく脳内でデコードすることができませんでした。

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