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高良健吾さんが西日本文化賞奨励賞を受賞しました!

2024-10-14(Mon)|お知らせ

 

九州、沖縄出身または在住している個人あるいは九州、沖縄で活動している団体を対象に、文化、芸術、学術等の分野において、顕著な業績のあった方々に贈られる「西日本文化賞」奨励賞を映画「レイニーブルー」にも出演してくださった高良健吾さんが受賞しました!

これまでの受賞者には、作家の火野葦平氏(第1回)、詩人の北原白秋氏(第2回)をはじめ、陸上競技の金栗四三氏(第12回)、洋画家の香月泰男氏(第27回)、作家の石牟礼道子氏(第45回)、医師の中村哲氏(第52回)といった著名な方々が多くおられます。近年では、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの王貞治氏(第67回)、将棋の加藤一二三氏(第71回)、作家の安部龍太郎氏(第72回)、漫画家の松本零士氏(第76回)などが受賞しています。

受賞理由に、映画「レイニーブルー」のこともご紹介いただいています!!

【受賞理由】
【主な出演作品と受賞歴】
2006年の映画デビュー以降、多彩な役柄を変幻自在に演じ分けている。「蛇にピアス」(08年)では全身刺青で顔に無数のピアスをした青年の役で鮮烈な印象を残し、「白夜行」(11年)では陰のある二枚目を、「軽蔑」(同年)では破滅型の無軌道な若者を好演した。ブルーリボン賞主演男優賞を受賞した「横道世之介」(13年)では、お人好しで周囲の人たちを惹きつける主人公を演じて高い評価を受けた。20代から30代へと年齢を重ねてなお、はつらつとした好青年から狂気を秘めたストーカーまで果敢に挑戦し、若手の実力派として存在感を発揮している。16年の熊本地震の翌年から始まった「くまもと復興映画祭」への参加や熊本を舞台にした映画、ドラマ、演劇への出演など、俳優活動を通じて故郷の復興を後押ししているほか、少年時代の一時期を過ごした北九州市で「希望のまち」プロジェクトを進めるNPO法人「抱樸(ほうぼく)」の活動支援にも取り組んでいる。

近年は、熊本県玉東町出身の俳優・柳明日菜が現役高校生として初監督した作品「レイニーブルー」(24年公開予定)に出演するなど後進のクリエーターを応援している。

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